一体、どうしちゃったんでしょうね?
ほぼ毎日、程度の差こそあれ、雪、雪、雪!!
朝、カーテン開けるのが怖くなります(^^;
真っ暗な中、車の雪落とししてたら、コケそうになりました。
凍った雪の上に粉雪。
皆様も、お気を付け下さい。
酒に溺れてヨー やつれてやせた 故里(くに)へ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイ 千昌夫 ~望郷酒場~
「冬」とか「雪」とか「北」。
演歌には何故かそういうイメージがあるんですよ。。
演歌は、子供の頃、親がよく聴いていました。
当時はラジカセにカセットテープでしたね。
千昌夫さんの”望郷酒場”です。
子供の頃に聴いた歌って、割としっかり歌詞も覚えていたりで、、不思議ですね。
今ほど音響技術も発達していなかった時代なのに、(プロとは言え)さすがです。。
わたくし、20歳で家を出たんですが、、その頃を思い出します。
ブラック企業(でも同僚はイイ人ばかりだった)で月100時間程度の残業あり。
実家から通うのがかなり困難だったので一人暮らしを始めたんですが、、まあ、大変でした。
自由は自由で気持ち的には楽なのに、当然、身の回りの一切合切を自分の責任でやらなきゃですから。
『町内会費』ってなに? 『ごみの分別めんどくさっ!』ってな感じですね。。
疲れて帰宅しても当然、あったかいご飯もお風呂も無し、家も暗っ!で。。
病気になった時が悲惨でしたね。。
そんな時はね、友達よりも親や実家が恋しくなったものです。
看病とかしてくれなくてもイイから、同じ家の中に誰か、居て欲しいってね。
一人暮らし経験のある方なら、分かって頂けるかなぁ。。
演歌が続きます。
新沼謙治さんの”津軽恋女”
岩手出身の新沼さん。
”嫁に来ないか”が有名ですよね♪
Wikipediaによると、「この曲を歌っていた頃、岩手の実家には時々熱烈なファンの女性たちが押しかけるようになった。彼女たちは履歴書を持参し、その目標の欄には『新沼謙治さんの嫁になること』などと書かれていたという。結果的に全部で数100人もの女性が来たとのこと。10人ぐらいたまたま重なって実家に来た時などは新沼の祖母が「泊まってけ~」と言って対応し、女性たちは雑魚寝ではあったが実際に泊まって翌日朝食を食べるとそれで満足したのか全員帰って行ったとのこと。」とあります。
、、、凄いですね(^^;
履歴書持参ですよ。数100人ですよ。10人ぐらいが一緒に雑魚寝、、、ってどんだけ~?
おばあちゃん、グッジョブですね(^^
降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪 新沼謙治 ~津軽恋女~
歌詞がまた、素敵ですね!
この「七つの雪」は、太宰治さんの「津軽」に出てきますが、実は雪の表現って他にもたくさん(あり過ぎるほどに)あるようです。。
日本語独特の繊細さが表れていますよね。
気温が低いと柔らかくて軽い雪なんですよね。なので、払うのにもさほど苦労は無し。
これがね、気温が上がってくると、重た~く水分の多いのに変わって大変!
今日あたりのは、粉雪かわた雪か、、って所かな。。
「春待つ氷雪」って言葉、好きです。
あともう少し耐えれば、、、春!ってね(^^
願わくば。
一度に重たい雪が降りませんように。。。
春、恋しいですね🌸