この時期、卒業や別れにまつわる歌が、あちらこちらから聴こえてきますね。
今では、学校ごとに好きな歌が選べるとか。。
遠い記憶をたどれば、確かに。
中学の卒業式がそうで。
柏原芳恵さんの”春なのに”でした。
この歌、定番のようですね。
1 仰げば尊し 我が師の恩 教の庭にも はや幾年 思えば いと疾(と)し この年月 今こそ 別れめ いざさらば 2 互に睦し 日ごろの恩 別るる後にも やよ 忘るな 身を立て 名をあげ やよ 励めよ 今こそ 別れめ いざさらば 3 朝夕 馴にし 学びの窓 蛍の灯火 積む白雪 忘るる 間ぞなき ゆく年月 今こそ 別れめ いざさらば ~仰げば尊し~
でも、小学校の時は、この
”仰げば尊し”でしたね。
当時はね、歌の意味なんてよく分からずに歌ったものですが。
この歳になって思い出せば。
卒業式くらいにしか歌わなかったはずなのに、よく覚えてるものです。
で、泣ける泣ける。
名曲じゃないですか。
日本の癌・日教組(少なくとも、私はそう思っています)によって否定されたらしいですね。
考えてみれば、不思議な国で。
祝日にさえ、日の丸を掲げない。。
国旗を掲げることは、何も悪い事じゃないんですけどね。。
サッカーの試合で顔に日の丸は書けるのに、、、何故?
でもきっと。日の丸を掲げる家が増えてくれば、あっという間に日の丸だらけになりそう(^^;
『うちの学校は〇〇』
『うちは××を歌ったよ~』
って会話に違和感を感じるばかり。。
そう言えば、誰かのブログでこんな記事、読んだなと。。
探してみたら見つけました!
タイトルは変わっていましたが、相変わらず、勉強になりますこと!
「ねずさんの学ぼう日本」ブログ、おすすめです(^^)
「子供たちから、共通の思い出となるものを奪うな!」
出典:ねずさんの学ぼう日本
子供たちの人生は、その瞬間だけじゃないのです。学校を卒業し、社会に出たら、それこそいろいろな人との出会いがある。生まれも育ちも出身学校も全然違うひとたちが、相互に交流し、情感を通わせるのに、やはり共通の思い出にあたるものって、ぜったいにあったほうがいい。
「仰げば尊し」を聞いて、ぐしょぐしょに泣いた卒業式、我が師の恩、仲良くした友達、、、
人間、死ぬまでそうした思い出は、消えることがないです。
そうした思い出の中にある情感を共有することで、知らない人と相互に信頼関係を形成し、互いの信頼の中で物事を運んで行く。
そんな相互信頼によって結ばれた社会というものが、日本社会の特徴です。
ブログより一部引用させて頂きました。
「共通の思い出」ですね。良いですね。日本中の子供たちが、卒業式に「仰げば尊し」を歌い、お互いを励まし合いながら巣立っていく。
その子たちが、大学へ進み就職し、日本のあちこちへ動いていくけれど、どこに行っても、共有出来るものがある、、、素敵ですね(^^)
ちなみに。個人的な考えですが。。
今回紹介したブログの記事中にある曲、どれもこれも素敵だと思います。
でもね。やはり「卒業式」ソングとなると、、やはり「仰げば尊し」だよなぁと。
そこは譲れないですね(^^;
さて。B’zファンとしては黙っていられませんね(^^♪
こちらもある意味「卒業ソング」です。
さすがに公の卒業式で歌うのは、、何か違うかな(^^?
肩を抱く 友の声 卒業の日 頬をなでる風 高い空 じっと見上げて 手をのばしたのは 確かにボク セメナキャイケナイ(ALL-OUT ATTACK) キメナキャイケナイ(ALL-OUT ATTACK) そんな時が 来るきっと 否応なく ヤンナキャイケナイ(ALL-OUT ATTACK) トバナキャイケナイ(ALL-OUT ATTACK) 失ってもyeah 生まれてきた意味を知るために B'z ~ALL₋OUT ATTACK~
落ち込んでる時、元気が欲しい時に、よく聴く曲です。
卒業の日に、固い決意をした少年?の歌なのかな、、。
周りに流され、何となく生きてしまうこともあるけれど。。
生まれて来たからにはね。
「ヤンナキャイケナイ、キメナキャイケナイ」
そんな時は必ず、やって来ますからね。
そして、日本人にとっての「その時」はもう、そこまで来ているような気がしてなりません。
『どうでもいい、面倒くさい、、、』で全員共倒れになるか。
『今やらなきゃ、、』と一人一人が力を合わせることで乗り越え、良くしていくか。
私は、今まで納めた年金を少しは受け取りたい(回収したい)ので、そこまで生きる為に(笑)、後者を取りますね(^^v
少しだけ冗談です(^^♪
あなたはどうでしょうか、、、?