急に冷え込みましたね。
思えばもう11月ですよ、皆さん。
画像は昨年の”グランディ21”駐車場傍の遊歩道。
『来年もまた逢えますように』といつも願っている次の秋。
今年も無事、逢えたことに感謝です。
歩くたびに砕けて、土に還っていく落ち葉を見るたび。
私はこの曲を口ずさんでしまいます。

MALISE MIZERの”au revoir”です。
「Spotify」では見つけられなかったこの名曲。
youtubeで見つけました。投稿者様、ありがとう(^^
歌詞がね。
この季節にホント、ぴったりなんです。
いつも二人分の響く足音が続いてた道で 枯れ果ててしまった街路樹達が 大きくなった歩幅を気付かせた 肩にすれ違う小さな落ち葉がまた空に戻って そんな吹き荒ぶ風さえも今はなぜか愛しくて そっと微笑んでいた MALISE MIZER ~au revoir~
『枯れ果ててしまった街路樹達が 大きくなった歩幅を気付かせた』ですよ。
詩人ですね、Gacktさん(^^♪
いつも相手のペースに合わせて歩いていた道を、今は一人で歩いている。。
この曲での相手は「彼女」かな?
さて。
「街路樹」つながりでもう1曲。
尾崎豊さんの、ズバリ”街路樹”です。
赤ちゃんの頃はどんな所で育ったのか。。
街へと連れてこられ、窮屈な所に植えられ。
それでも人を癒し。。
時には邪魔にされることもあったり。。
足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 最後まで愛ささやいている 壁の上 二人影ならべて 尾崎豊 ~街路樹~
想像ですけど。
幼き頃は、もっと「彼らにとって良き所」で育っていたのかなぁなんて。
彼らにとって、、人とは、いったい何なんでしょうね。
春には、柔らかな緑で人を癒し
夏には、強い陽射しから人を守り
秋には、柔らかな色合いで人の心をあたためて
そして冬には、冷たい風や雪にも負けずに「生きることの大切さ」を教えてくれる
そんな彼らも。
ミサイルが飛んで来たら、なす術もない。
いろいろと、考えさせられますね。
「人」もまた。
生かされているということを。