今年も会えたよ。美しく紅い花に。そして美しい季節に。

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またの名を”リコリス[ラディアータ]”というこの美しき花。
今年も咲き始めてますね。

まさに”彼岸花”ですよ。
かなり好き嫌いが分かれるようで、田舎の、特に年配の人は忌み嫌っているように感じます。
こんなに綺麗なのに、、花に罪は無いのに、、ね(^^;

、、、そもそも。名前自体、人が勝手に付けてる訳ですし。。

ヒガンバナ

どんな名で呼ばれようが、解釈を与えられようが何のその。
欲に目が眩んだ醜い一部の人間(?)によって、世界が変わろうと、これからも健やかに、咲き続けて欲しいと。
植物好きなあなたには、共感して頂けますかね、、?

職場とバス停の間の、なんてことの無い道端にも、命がいっぱいです

ちなみに、2枚目の画像は蕾ですよ。花にさほど関心の無い方が見ると、想像力が掻き立てられるかも?
『どんな花が、、?』ってね。

リコリスもまた、球根植物です。
百合に似てますが、違うんですよ(^^
東アジアが原産で、、、もうね。
あちこちで自生していることからも分かると思いますが、、丈夫です。
環境さえ合えば、勝手に増えていきます。

「鉢栽培」も可能ですが。
初めの開花が終わったら、地植えにするのをおすすめします。
増やさず、コンパクトに楽しみたい方には「鉢栽培」の方がいいかも?

ただし。
「鉢栽培」のカギを握るのは「水遣り」だということを、是非、覚えていて下さいね(^^
鉢の中が見えないと、ついつい不安になって水を毎日、、、という気持ち、よく分かりますが!
この記事→(癒しをくれる君だから。大事にしたいのさ。ずっとね)でも紹介した通り、「土が適度に乾いて粒子に隙間がある状態」の方が、根は楽に呼吸が出来るのです(^^v

酸欠の苦しさは、あなたもよ~く分かってますでしょ?
この「コロナ騒動」で(^^;;
しかも、常に湿っている状態だと、、、カビも生えちゃうんです。。

乾燥すると地上部がダラ~っとしてくるので、それを目安に水遣り、、がいいかもですね。

3枚目は、「羽黒山公園」のヒガンバナ
昨年のものです。

車を手放してから、花を見に出かけることも少なくなりました。

天気の良い、特に平日にはね、体が疼きます。
『あ~。今頃、どんな花が咲いてるんだろ~』ってね。

この公園のヒガンバナ
例年ですと、今時が見頃のようです。

駐車場はあまり広くはなく、入口も初めての方には分かりづらい?ので、可能であれば平日の訪問をおすすめします。

余談ですが。
昨年訪れた時、コスプレ姿の若い男女が数組。
ヒガンバナと一緒に撮影会をしていたんです。
何かのアニメと関係があるのかな?

急な階段もあるので、足元にもご注意の上、短い花期を、お楽しみあれ(^^♪
台風、逸れるといいんですけどね。。

と言う訳で。
やっぱり、イイですね。花のある生活(^^v
あなたも、いかがですか?