官僚はただの公務員。国民から選ばれてなどいない。

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自民党の高市早苗政調会長は10日のNHK番組で、財務省の矢野康治次官が与野党の経済政策を「バラマキ合戦」と指摘したことを「大変失礼な言い方だ」と批判した。

「基礎的な財政収支にこだわって本当に困っている方を助けない。未来を担う子供たちに投資しない。これほどばかげた話はない」と主張した。

日本経済新聞より引用

いろいろなブログでも取り上げられていますが、これはかなり大きなニュースですね。
この矢野氏。
「文芸春秋」11月号に『経済成長だけで財政健全化するのは「夢物語」だ』と指摘したようです。
夢物語ですか。。経済に詳しくもない私ですが、かなり驚きの発言です。
では、どうすれば良いとお考えなんでしょうね?

財務省の方針に従って増税させることが出来れば、、出世コースまっしぐらなんでしょうが。
それで国民が疲弊しきって経済もガタガタになって最悪、国が無くなってしまったら、、、を創造する力が無いようです。
国が無くなったら、あなたもただの人です。財務省の官僚じゃなく、ただの人ですってば。。

日本の国債に関しては「自国通貨建てだからデフォルト(債務不履行)は起こらない」と話した。

日本経済新聞より引用

それに対する高市政調会長の言葉です。
立派です。ネットのおかげで、今やこの事実を知る人も増えてきましたね。
既存マスコミがこれを報道しているのを、私は聞いたことがありません。不思議ですね^^;

これについては、三橋貴明さんもブログに書かれています。

自国通貨建てだからデフォルト(債務不履行)は起こらない」は、財務省の見解と一致しています。

矢野の主張は、憲法違反、国家公務員法違反の可能性が濃厚というか、普通に「アウト」に思えるのですが、その上、「政府見解」とも異なっている。

野党は、矢野の主張が「財務省の主張と異なる」点を徹底的に追求するべきでしょう。

ブログ「新世紀のビッグブラザーへ」より

政治家にでもなってから、語って欲しいですね。
官僚はあくまでも公務員です。
しょうもなかろうが、議員というのは、選挙で選ばれた者です。
立場は全く違うのですよ。

話は戻りますが。
自国通貨建てだからデフォルト(債務不履行)は起こらない
という言葉は、どんどん拡散しなければならないですね。
何故か?については、やはり三橋さんのブログを読むことを大プッシュしますよ。

「経済」という言葉を聞くと眠くなるとか、、、。気持ちはよく分かるんですが^^;
自国民を苦しめ続ける財務省のプロパガンダに、いつまでも騙されていてはダメです。

『どうせ国民は難しいことは分からないから、結局、何だかんだ言ってても、最後は大人しく言うことを聞く』
なんて言葉が、私には聞こえてきますが、皆様はどうでしょうか?

ごく一部の人間の利益の為に、我慢し続けなくていい。犠牲にならなくていいです。
頑張ったんなら、報われていい。幸せになっていいんですから。