
今回は「就職氷河期世代」の方向け記事です。

もやっとするよのう。この手のニュースには。

あらまぁ。出た出た。「やってます感」アピール。


同じ世代として。まずは合格された方に「おめでとう」だ。でもさ。
5年間で、たった151人すか。桁が違うんでは?


しかも。2024年度で終わりだそう。
これ知ってた人、周りに誰も居ないんだよねー。


『5年間もやってやったんだ。もう気が済んだろ?』って声が聞こえてきそうだわ。
コメント欄読んだら、ついつい共感しちまう意見が多かったよ。


合格者の経歴が知りたいところだね。
ブラック企業や非正規ワークで食い繋いできた、「辛酸を嘗めさせられた氷河期」がどんだけ居るんだろうねー?


それなりの経歴があっての合格なんだろうねきっと。
炎天下に半袖スーツ来て説明会に言ったら『半袖の人はもう帰っていいよ』言われたの思い出すわー。


リクルートスーツ着た女性がずらりと100人以上面接待ってる光景が懐かしいー。
集団面接で、面接官に変な回答返しちゃった時の、他の受験者達の『やった!』って心の声、今でも聞こえるようだ。。


当時は履歴書も手書きでさー。最後の最後で間違うと初めっからやり直しで疲れたっけ。今じゃ考えられないよねー。
何度も写真屋にスーツ着てったよねー。結構な出費だったわ。


面接まで行ければ良くて。100社以上応募したなー。あの頃はまだ気力があったよー。
『ご結婚の予定は?』だの『一人暮らしは何故してるの?』だの、、、今じゃ考えられない質問のオンパレード。。


面接場所までの交通費も、地味に大きな出費だったぞ。
少し上の世代は、実費よりも多い交通費、普通に貰えてたんだよねー。


オサレな喫茶店で美味しいコーヒー飲みながら面接って話、よく聞いたよ。
話が尽きんな。


ホントね。
で。どうにかこうにか就職しても。試練は続いたねー。


毎月残業100時間超え!最終電車は何故か混んでて座れなかったー。
稀に早く帰ると、まだ開いてんのよ、デパートとか。びっくりした。


腹減っても自分だけ夜食出来ないし。。台所に行ってカロリーメイトササっと齧ったら喉に詰まって大変だった。。
上司が居ない時にさ、数人で出前取って食べたことあんだよ。ラーメン。


あー、それ、あるよ。ナルトとメンマだけのラーメンがめっちゃ沁みたなぁ。
で。事務所のテレビつけるとさ。踊ってんだよ。ワンレンボディコンのお姉さま達が扇子振って。


ジュリアナトーキョ~♪でしょ?
まるで別世界だった。輝いてた。


ほんの数年、早く生まれたバブルの方々。。羨ましいよ。
新人故にいろいろ質問すれば『あ?俺、分かんね』だよ?


私なんて、役職ある人から『そんなん、テキトーにやりゃ、いーんだよ♪』言われたからなぁ。
私達って、、、いったい?


学校も週5だったし。競争競争だったし。体罰なんて普通にあったし。
イソップ、、、。


スクールウォーズな。

「父が働いて母は専業主婦か短時間パート」が大多数の世界だったし。


金持ちではないながら、家も車も子供も、当たり前だったからねー。親世代は。
自分もそういう暮らしが出来ると思って頑張ってたらさ。


脆くも崩れ去ったねぇ。
学校も家庭も職場も厳しかったなぁ。でもさ。


いざ自分がこの歳になってみたら。まだ居る上の世代から『若い子を傷付けないよう、大事に大事にね』言われる始末。
就職氷河期って。他世代のためのサンドバッグみたいだね。


ボロボロになったら『邪魔!』言われて捨てられるんすね。
んな訳ないだろ!死んでも死にきれん!


だよねー。ってか。あと10年少しで、深刻な状況に突入すると思うよ。
非正規ゆえに賞与も退職金も無い人々は、どうしたって生活保護受けるしかなくなるから。。


その頃には高齢者の医療費も5割負担とか、、、?生活保護受けるしかなくなるよね。
何もしなくとも、日本、終了するだろー。売国奴大喜び。


そうなって欲しくないんだが。「氷河期救済」を口に出してる政治家は、、居ないのよねー。
応援してる参政党でさえ、氷河期の「ひょ」も言わないもんね。「子供子供」は言うけど。


「子供」は確かに大事さ。でも、「氷河期」を無視して良いかと言えば、違うよね。
もちろん、違う!


「氷河期世代」を気にかけてくれる政党があるなら。そっちに心が動く か も
粗末にされ続けて、何も信用出来なくなってる「氷河期」の心を掴めれば、議席を取れるんじゃないか?


有りだと思うよ。
ふふ。


ふふふ。
とりあえず、見込みのありそうな党に意見を出してみるかー?


やってみる価値はありそうねv

、、、という訳で。苦労された「氷河期世代」のあなた。

何もしなければ何も変わりません。変えるための行動を、やってみませんか?

ぜひ、各政党あてに意見を出してみて下さいね。