この記事(「月経」という悩ましいもので、女性は縛られ過ぎだよね。。)の続きです。
MRI検査も無事終え、先日ようやく結果を聞きに行きました。
もう、ドキドキですよ。
いよいよ『手術しましょう!』という言葉を聞けるのかな?なんてね。
ところがぎっちょん(サーシェスファンの方、ごめんなさい)!
結果論から書きますと、、「暫く様子見」になりましたとさ。。
さすがMRIの画像は、見事に見せてくれました。体の内部をね。
1瞬、くしゃみをしてしまった為、「画像が劣化」してしまったようなんですが(^^;
(※MRIを受ける予定がある方は、とにかく、動かないことですよ!)
紹介状を書いてくれた婦人科、そして数年前に通院していた婦人科。
どちらからも、「子宮腺筋症」と診断されていたというのに。。
『両方の卵巣にチョコがあるけれど、今すぐ手術するほどじゃないし、子宮も少し大きい程度です。もう少し様子を見て、辛いようなら、レルミナを飲みましょう』ということ。
手術する気でいたのに。拍子抜け。なんてこった(*_*)
レルミナと言う薬。無理やり月経を止める薬なんだそうです。
副作用が強いので、長くて半年しか使えず、薬価もなかなか高価だそうで。
レルミナがだめなら、「ディナゲスト」しか出せないとも。
昔、「スプレキュア」でほてりが出たことがあったし、ディナゲストは大量に出血したことがある旨を伝えても、他にはありませんとのこと。
?大病院ってこんなもんなのか~い(^^?
紹介状書いて貰った婦人科で『手術か、ディナゲストがダメなら「ルトラール」を飲んで、、、』と言われていたことを思い出して伝えても。
『ルトラール?そういう薬、聞いたことないな~。うちでは出せません。』(^^;;
『2週間近く続いている出血の影響もあってフラフラするんですが、この出血を止めることは出来ませんか?』と聞いても
『そんな薬ないですよ。』とにべもなし。。
??ここ、大病院じゃないんか~い(-_-;)
思えば。内診をした時には
『そんなに酷いことしてないのに、痛いんですか~?』とも言われまして。。
総合的に、どうも私には合わない病院(医師)だったようです。。
ま、肩書が「産科医」でしたから。。
、、、と言う訳でして。手術して「月経」の苦しみからの解放はなりませんでした。
もう少し様子見て、また「婦人科」に行くことになりそうです。
次は違う病院に紹介状書いて貰うしかないのか、、、。
その時は「産科医」に当たらないといいんですが。。
このような結果にはなりましたが。
多い日は、「多い日用のナプキン」で1時間持つかどうかなんですよ。。
2日目、3日目はずっとそんな感じで、4~7日目は少な目。でも、おりものシートでは絶対無理な量かな?
2日目の夜は、途中で起きないと厳しいですね。。勿論夜用の一番大きいサイズ使ってますよ。。
MAXまで吸収したナプキンの、ずっしり重いことと言ったら!
これでも「現状では手術の必要なし」なんか~い!!
『普通の日用のナプキン1パックで十分間に合うよ~』とか
『え?血の塊がいっぱい出る?ホラーだね~』とか
言ってみたいっすよ(T_T)
(苦しんでる人には絶対言えないけど)
今は1日でも早く閉経が来るのを、願って願って願って(笑)やみません。。
あぁ。温泉とか、旅行とか、登山とか、、、気軽に行けるのはいつの日か。。
月経が重い方。
旅行とか、、行きたくても。「月経」のことが頭をよぎりませんか?
在宅ワーク出来る人、羨ましくないですか?
多い日に限って忙しかったりでね。で、なかなか交換出来ずに失敗とかね。。
夜もぐっすり眠れませんしね。体、緊張しまくりだしね。失敗したら困るし。
若い方には、ピルという選択肢もあるのでおすすめしますよ(^^)
日本はまだまだ普及率が低いそうですね。「避妊目的」というイメージが強いのかな?
子宮内膜症などの症状緩和にも使われていて、この場合は保険もききますよ。
私も若かりし頃は、低用量ピルのお世話になっていました。
多少の副作用はありましたが、メリットの方が上回っていたので、そこそこ長期に渡って使ったものです。
今は、更に種類も増えてますね。
最近知ったものでは超低用量の「ヤーズ」があります。この「ヤーズ」、休薬期間なしで飲み続けることが出来て、なんと3~4か月に1回とかまで、月経の回数も量も減らせるそうです。
羨ましいですね(^^;
残念ながら、卵胞ホルモンを含むタイプのピルは、40歳以上の方は飲めない(処方されない)ようです。
何でも、(最近、コロナワクチンの副作用で有名な)血栓症を起こしやすいとかなんとか。
率で見ればかな~り少ないながら死者も出たらしい。。
では、40歳以上で月経に苦しむ女性はどうすれば?なんですが。
これがディナゲストを始めとした「黄体ホルモン」剤なのです。
ディナゲストも、合う、合わないはありますのでね。合わなければ他の黄体ホルモン剤を使ってみるのもありかと。
内服以外にも「ミレーナ」というものもありますよ。
昔に比べれば、治療の選択肢は増えましたので、あなたに合う治療法を見つけられるよう、調べたり、実際に飲んでみたり、、してみてもいいのではないでしょうか?
月経によっていろいろなものを犠牲にしている女性が、一人でも多く救われるといいですよね(^^)